ロイヤルコペンハーゲン
2012年 07月 30日子供にいろいろ付き合わされ・・何も作れない。
オリンピックも始まり、夜中はテレビを見て叫ぶ・・。
そして寝不足でも子供は早く起きる・・ 。
ってなわけで、何も作ってません!
こんな時はいつもながら逃げの口上、器でーす。
軽井沢のアウトレットでロイヤルコペンハーゲンに行きました。
ジノリだー、ウエッジウッドだーミルクポットだけロイヤルコペンハーゲンだーと脈絡のないコーヒーカップ達だったので ロイヤルコペンハーゲンでそろえる事にしました。
アウトレットで3割引きなので、ブルーの色が若干薄かったりします。
ミルクポットはデパートで買ったもの。明らかに色が濃いです。
お家で使う分だからまあいいでしょ。
こちらは70%引きと聞いて思わず買ってしまいました。けっこう大きいよ~。
このロイヤルコペンハーゲン、全部ひとつひとつ手描きで作っておりますが、何がいいってこのシリーズ、箔や華美な飾りなどついていなくてめちゃくちゃ丈夫なんです。
今 家で使っている皿なんて、食洗機でガンガン洗っていますが全然平気です。
面白いお話がありました。
デンマークの王立だったこのロイヤルコペンハーゲン、
当時のフレデリック王子が当時デンマークと親交の深かったロシアの女帝エカチェリーナ2世のためにディナーセットを献上しようとしたが、2600点もの植物を食器に描くというあまりに壮絶な企画であったため12年の歳月をかけたが、作品完成前にエカチェリーナ2世が他界してしまったそうな。
歴史の深い窯にはいろんなエピソードがあっておもしろいよね。
by akibedk9
| 2012-07-30 13:10
| 器
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