麻と綿の着物&インド更紗の日傘
2014年 07月 04日しかしながらさすがに幼稚園の時に買った浴衣はすでにお袖が半袖状態。
どうしても欲しいというので、どうせなら着物やさんで買いなさいという主人の言葉に従い
小町通りを入ってすぐにお着物やさんに行って浴衣をお取り寄せしました。
んで、裾上げの寸法を取っている間に見ていたら、

なぜか私もお着物買ってしまいました~。

私、夏の着物というと絹の絽のお着物のイメージがあってすごく高価なイメージがありました。
いいなあと思って名札を見たら4万円弱。しかも家で洗えるって!
長じゅばんを着て襟を出せばレストランでお食事とかにも着ていけるし、歌舞伎も桟敷席でなければOKですって。
今日は早速 代官山のランチに着物で行ってきましたよ~。

こんなお着物探していました。
どんな立派なお着物があってもお手入れのこととか考えると気軽に来て行けませんものね。
この涼しげな麻帯も税込で1万7千円でしたのよー。(何でもすべてディスクローズ

リバーシブルで裏は薄紫です。
そしてこのお着物長じゅばんを着なければ浴衣として着れます。
足袋をはかずに素足で裾を少し短めに着ればもう気分は夏まつり、花火大会 ♪
この貝殻で出来た帯飾り、帯締めの三分紐を選ぶのなんて、カルトナージュや茶箱のロープやタッセル選びと同じじゃないかーーーー!!

このお店、買った方には着付けもして下さいます。
小町通りの「せいた」という着物やさんです。
娘のお直しを取りに行った時に見てしまったのがこちら。

インド更紗の日傘です。
5月に北鎌倉の東慶寺さんで開催していた更紗展に行ってあまりに素敵な更紗を見たものですから、もう身もだえしましたわ~。
インド更紗については話が長くなるのでまた今度。
極め付けが

桜の木でできた柄の部分。
天然木なので猫の亀治郎さんもスンスンしています。

インドシルクのなんともいわれぬ風合いと文様。
おそらく日本の家紋を模して作ったのではと言われています。
カルトナージュや茶箱やってるお生地フェチの私はもうお手上げでした。
修理もしてくれるそうなので一生大切にします。

実はこの東慶寺さん、以前レッスンに来て下さっていた方がお勤めされているんです。
その節はお世話になりました。

生徒さんにも色々教えられ、世界が広がり幸せです。

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by akibedk9
| 2014-07-04 20:44
| その他
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