鎌倉茶箱レッスン
2016年 10月 22日アートフェスにご来場いただきました方々にこの場をお借りしまして御礼申し上げます。
たくさんの出会いがあり、素敵なご縁がたくさん生まれました。
改めて鎌倉の暖かさ、奥深さに触れたような気がいたします。

さて、9月から月をまたいで茶箱レッスンに来て頂いた方々の作品をご紹介いたします。♡
こちらは初めての方と2回目の方の10kgのお茶箱です。

デパートさんでお求めになったかなり高価なブルーの生地。
みんなにお値段を連呼されながらお作りになりました~。(笑)
本当に素敵です~。
この方はこの生地のお色違いでもうひとつ別のサイズをおつくりになります。
シンプルに貼ったシャンパンカラーのロープが豪華な生地を引き立たせていますね。
こちらの方はお茶箱2個目なのですが、持ち込みのカーテン生地でおつくりになりました。
海外に居住していた時にお求めになったそうです。
なんてゴージャスな茶箱でしょうか。

外レールの部分を生地を表裏を逆にしてとても良いアクセントになっています。
思い出のお生地で作るお茶箱いいですよね~。
とても丁寧に行きつ戻りつでされ、とても手をかけられました。
出来上がりを拝見すると結果は裏切らないのだなあと痛感します。
茶箱作りは根気が入ります。。。。
いつも言うのですがただ木に生地を貼るだけのものもありますが、茶箱は蓋部分を椅子として作り上げていくので難しいし根気もいるのです。
このなだらかな流線型を作るために本当に皆さんご苦労されるのです。
そして、
皆さんよくご存じのフィンランドの人気生地「マリメッコ」の生地を使った茶箱です。
現地で買ってこられたそうです。
なんと印象的なデザインなことか。
完全に私の固定観念をぶち破られましたわ。

持ち込みのリボンや飾りボタンを付けられてどんどん仕上げていくさまはまるでアーティストだったわ~。

サイドにはこんな穏やかなお顔のきつねさんもいて「見守りきつね」

昨日、取っ手金具を取り付けてそれぞれ皆様のお宅に発送いたしました!



蝶番などを付ける替りに蓋の開閉がしやすくするためのサイド金具。(両サイド付いてます)
こちらも生徒様のアイディアでとても新鮮!
これは絶対、脚のせにされそうだなあ。

鎌倉のランチ付で仲良しグループで2回にわけて楽しみながらゆっくり作られました。
近所の私のお気に入りのケーキやさんのケーキでコーヒータイム。疲れていながらもお話が弾みます。

あ、ランチは皆さん自腹よー。

皆様、大変お疲れ様でございました~。
参加してます。
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by akibedk9
| 2016-10-22 14:15
| 茶箱
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