主婦業、ママ業が忙しいのもあるが。
タッカーの針やボンドやクラフトテープ、いろんな必要なものがが切れてしまい、
ホームセンターのネットショッピングで購入したが、待てど暮らせどこない・・・。

なので 器特集といきますかね。
私の愛する薩摩切子。
10年ほど前から鹿児島に行くたびに買い足し、たまにデパートでも買い足し、少しずつ集めています。

薩摩切子は島津斉彬(しまづなりあきら)によって作られました。しかし 幕末の混乱でその事業は途絶えてしまいましたが、その約100年後、現存するものを元に復刻事業が行われ、今また素晴らしいこの薩摩切子を手に入れることができます。当時の薩摩切子はもう美術館ものですから・・・。

この手にずっしり乗る感じがたまらなく好き。これで冷酒など飲むとなんともいえぬガラスの清涼感を感じ、幸せな気持ちになりますなあ。
(ただののんべ。


かの篤姫も嫁入り道具に持っていき、当時の将軍家や大名がこぞって欲しがったといいます。
これは 骨董屋をやっている自治会長さんから頂いたものです。
ヨーロッパのアンティークガラスだそうです。

薩摩切子も お手本にしたのはヨーロッパのガラスだそうですが、やっぱり日本人の底力と美意識の素晴らしさを感じます。
こんなん好きで制作に携わっている人は幸せだろうなあ・・・。
写真がへたくそで 写真の獲り方教室でも行きたくなってきましたわ・・・。